
仕事はある。頼まれたことも、ひと通りできる。
でも、「この先も同じ働き方でいいのかな」と考えると、答えが出ない。
新しいことを学んだり、人の発信を見たりしても、選択肢が増えるばかり。自分は何を大切にしたいのか、かえってわからなくなる日もあるかもしれません。
そんなとき、占いで仕事のことを話してみたいと思う人に向けて、相談前に整理しておきたいことをまとめました。
占いを自分の考えを振り返るきっかけとして取り入れるなら、どんな準備ができるか。一緒に考えてみましょう。
まずは「何に迷っているか」を分けてみる
仕事の悩みには、いくつかの要素が混ざっています。
今の売上や受注の状況。
自分の得意なことへの疑問。
働く時間や体力の負担。
将来への不安。
周りと比べてしまう気持ち。
たとえば「今の仕事を続けていいかわからない」と思っていても、気になるのは収入かもしれませんし、仕事内容かもしれません。家族との時間が足りないことかもしれません。
最初から答えを出さずに、次の3つに分けて書いてみてください。
- 今起きていること
- それについて感じていること
- これからどうしたいか
「今月は修正対応が多かった」
「予定が読めず、疲れている」
「納期と対応範囲を決めて働きたい」
こう書いてみると、誰かに話したいことも、先に自分で試せることも見つけやすくなります。
相談前に書く、5つのこと
1.今、決めたいこと
今回、いちばん話したいことをひとつ選びます。
「仕事について全部知りたい」よりも、
「今のサービスを続けるか、新しいものを試すか迷っている」
という形のほうが、自分も相談の目的を見失いにくくなります。
まだ選択肢が浮かばない場合は、「自分の強みをどう整理すればよいか話したい」でも大丈夫です。
2.すでにわかっていること
今の仕事内容、お客さまからの反応、これまで試したこと、使える時間を書きます。
ここでは、事実と予想を分けてみてください。
「継続の依頼が2件あった」は事実。
「たぶん、この仕事しか求められていない」は自分の予想です。
どちらも相談の材料になりますが、分けておくと、自分の思い込みにも気づくきっかけになります。
3.大切にしたいこと
収入を増やしたい。
家族との時間を守りたい。
得意な仕事を増やしたい。
無理なく長く続けたい。
いくつあってもかまいません。その中で「今回は特に守りたいもの」に丸をつけてみましょう。
周りに評価される選択と、自分が望んでいる選択が同じとは限りません。自分が何を望んでいるかも、相談の場に持っていきたい情報です。
4.迷っている選択肢
Aを選ぶと、何が楽しみで、何が気になるか。
Bを選ぶと、何が楽しみで、何が気になるか。
たとえば「今の仕事を減らして、新しいサービスを試したい」なら、楽しみなのは自分の得意を活かせること。気になるのは、収入が変わることかもしれません。
気持ちと条件の両方を並べておきましょう。
5.使う予算と時間
申し込む前に、今回使う金額と時間の上限を決めます。
料金の単位、延長の扱い、通話料などの追加費用、キャンセルの条件も確認しておくと、相談そのものに集中しやすくなります。
初回特典がある場合も、自分が使う時間や方法で最終的にいくらになるのかを確認しましょう。わからない部分は、申し込み前に運営窓口へ問い合わせる方法もあります。
そのままコピーできる、相談準備メモ
全部埋めなくても大丈夫です。書けない欄には「まだわからない」と書いておく。それも、今の自分の状態を伝える材料になります。
記入例:受託の仕事と、自分のサービスで迷っている場合
ここからは、書き方を示すための架空の例です。
【今回、いちばん相談したいこと】
受託の仕事を続けながら、自分のサービスを試すか迷っている。
【今の仕事内容・状況】
制作の仕事を受けている。継続の依頼もある。新しいことに使えるのは週3時間ほど。
【これまで試したこと・実際にあった反応】
仕事の進め方を発信したら、知人から「話を聞きたい」と言われた。サービスとして販売した経験はない。
【大切にしたいこと】
今の仕事の責任を果たすこと。生活のための収入を急に変えないこと。自分が説明や整理をする仕事に向いているか試してみること。
【迷っている選択肢】
A:今の仕事に集中する。
B:今の仕事を続けながら、小さな相談サービスを試す。
【楽しみなこと・気になること】
Bは新しい経験になるのが楽しみ。一方で、準備に時間をかけすぎないかが気になる。
【予算の上限/相談時間】
申し込み前に、自分が無理なく払える範囲で決める。
【優先して聞きたい質問】
自分の強みを振り返るうえで、どんな観点が参考になりそうか。
今の働き方について、考えを整理するヒントがほしい。
この例でも、占いの言葉だけで新しいサービスの需要や収益性を確かめることはできません。お客さまに話を聞く、試作品を見せるなど、現実の反応を確認する行動は別に用意します。
相談先を選ぶときの、5つの確認点
準備ができたら、相談先の情報を見てみましょう。
- 自分が話したいテーマに対応しているか
- 電話、対話、文章など、自分に合う方法か
- 追加費用も含めて総額を確認できるか
- 公開されている説明の仕方が自分に合いそうか
- 利用者の感想に具体的な相談内容があるか
評価の点数だけで決めず、どんな悩みを持った人が、何を参考にしたのかも読みます。口コミはその人の体験なので、自分にも同じ結果が起きるとは限りません。
条件や説明を読んで決めきれなければ、その日は申し込まずに置いておくこともできます。
相談の後は「言われたこと」と「自分がすること」を分ける
相談中に印象に残った言葉は、後でメモに残してみてください。
そのうえで、
「自分の経験と合っていたか」
「どこが違うと感じたか」
「試すなら何ができるか」
を別に書いてみます。
たとえば「教えることが強み」という言葉が印象に残ったとしても、すぐに大きな講座を作る必要はありません。
まずは、よく質問されることを1本の投稿にまとめる。
知人に説明して、どこがわかりやすかったか聞いてみる。
すでにある仕事の中で、説明の役割を引き受けてみる。
自分の状況に合わせて、小さく確かめられる形にしてみましょう。
試す前に、使う時間と振り返る日も決めておくと、経験を次の判断に残せます。
合わなかった言葉や、まだ納得できないことは、無理に受け入れなくてもかまいません。決めるための材料を増やしながら、自分の状況に合う選び方を考えていきます。
迷いを整理するところから、始めよう
相談前にメモを書くだけで、今やりたいことが少し見えてくる場合もあるでしょう。その場合は、すぐに申し込まず、自分でできる一歩から試してみてもよいと思います。
誰かに話したいと思ったら、今回のメモを持って相談へ。
相談の後は、得たヒントを自分の仕事と照らし合わせてみる。
ひとり事業の決断ノートでは、そんな「仕事と占いの付き合い方」を発信していきます。
まずはこの記事の準備メモをコピーして、今いちばん気になっていることを、ひとつ書いてみてください。
相談する前に
相談方法と費用を、具体的に確認する
相談文を落ち着いて書きたい人には、まず文章相談の選び方をまとめました。自分の相談テーマと予算に合うか、申し込む前に確かめてみてください。
ABOUT THIS NOTE
仕事の迷いを、次の一歩へ。
ひとり事業の決断ノートは、ひとりで働く人に向けて、占いの選び方・聞き方・活かし方を整理する編集メディアです。鑑定サービスは提供していません。
この記事は相談の準備や選び方をまとめたものです。記事内の「広告を含む紹介記事」から、広告を利用するサービス紹介記事へ移動できます。紹介記事では、広告であることを明示しています。
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